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2023コールドムーンの由来は?いつ見られるのか・願い事や火星との関連性を解説

コールドムーン
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毎年12月になると真冬となり、とても寒い日々を過ごされるのではないでしょうか。

そんなときに、ふと夜空を見上げると満月でとてもキレイだった、という記憶はありませんが。

実は12月の満月には名前があり、意味や由来もあります。

この記事で分かること

・コールドムーンの由来
・ビーバームーンの見られる日時
・ビーバームーンの願い事
・ビーバームーンと火星の関連性

今回は、12月のコールドムーンについてお話ししますので、参考にしてみてください。

2023年コールドムーンの由来は?

毎年12月になると満月が見られますが、その満月の名前をコールドムーン(COLD MOON)と言います。

コールドムーンとは名前の通り、12月の寒さを象徴するようなイメージで名づけられたと想定できます。

コールドムーンという名前は、昔々のアメリカ先住民たちが、季節を知るための指標として名付けたと言われています。

やはり、はるか昔の話になりますと時計もインターネットも当然ないわけですから、季節を知るためにはなんらかの指標が必要だったのでしょう。

当時のアメリカ先住民たちは、季節を肌で感じることもできたそうなので、同時に満月のタイミングによって12月だ、という認識をもっていたのかもしれません。

2023年のコールドムーンはいつ見られるの?

2023年のコールドムーンは、12月27日の火曜日に見られます。

最大の時間は朝の9時半です。

ほとんどの人は金曜の9時半は仕事でしょうから、リアルタイムで見るのは厳しいかもしれません。

たとえば、オフィスで窓際に座っていたり、外出しているのであればいいタイミングで見られる可能性はあります。

ただし、夜中でもコールドムーンは見られるため安心してください。

2024年のコールドムーンはいつ見られるの?

2024年のコールドムーンは、12月15日で最大は18時過ぎです。

2023年と比べますと、日付のズレがあることが分かります。

コールドムーンは、同じ12月でも年によって微妙に日にちも最大の時間もズレるということを知っておきましょう。

12月の18時過ぎは、真っ暗なので、割と見やすい時間帯ではないでしょうか。

コールドムーンは願い事が叶うって本当?

毎月、満月は訪れますがそれぞれに意味があります。

コールドムーンであれば、家族や家、安定、成長、共感などが該当します。

家族

私たちにとって、家族はかけがえのないものです。

ですが、人によっては家族に対する気持ちは違います。

どんな悩みでもいいので、家族に対する思いがあるのでしたら、コールドムーンに願ってみてはいかがでしょうか。

安定

一昔前は、安定ではなく上を目指す人が多い傾向にありました。

しかし、最近では、あえて安定を望み平凡に暮らしたいと考えるようになってきました。

もし、安定して過ごしたいとお考えであればブルームーンに願い事をしてみてください。

成長

安定とは真逆で、常に成長していきたいとお考えの人は多いです。

仕事での成長、プライベートでの成長はそれぞれです。

成長することで新しいことの発見や、できなかったことができるようになります。

共感

時に人は、共感してほしいことがあります。

共感をしてもらえることで安心感があり、仲間も増えてきます。

もし共感してほしいことがあれば、コールドムーンに願ってみてください。

家族とのいい関係性を続けたい、安定したいと考えているのであれば、コールドムーンが見えている間に願い事をするといいでしょう。

とくに年末のタイミングですから、年始に家族や親せきに会うのでしたら、家族や家のことを願っておくのはありです。

もっとも願い事が叶いやすい時間帯は、最大になる9時半です。

コールドムーンと火星との関連性

2022年にコールドムーンのタイミングで火星がと満月が接近するタイミングでした。

つまり、コールドムーンと火星が同時に見られる、というものです。

2023年も同じように、火星とコールドムーンが同時に観測できるのかは分かりません。

情報が更新され次第、内容を追加いたします。

コールドムーンには別名があるって本当?

アメリカ先住民は12月の満月をコールドムーンと名付けました。

では、それ以外のエリアではどのように呼ばれていたのでしょうか。

ロングナイトムーン:Long Night Moon(長夜月)
ピーチムーン:Peach Moon(桃月)
クリスマスムーン:Christmas Moon(クリスマス月)
ビタームーン:Bitter Moon(苦月)
オークムーン:Oak Moon(オーク月)

やはり12月ということもあり、クリスマスムーンという名前がありました。

また、ロングナイトムーンというのも、夜が長いことから名づけられた可能性が非常に高いです。

12月コールドムーン以外の満月の呼びかた

12月はコールドムーンですが、それ以外の月はまた違う名前で呼ばれています。

日本語 英語
1 ウルフムーン Wolf Moon
2 スノームーン Snow Moon
3 ワームムーン Worm Moon
4 ピンクムーン Pink Moon
5 フラワームーン Flower Moon
6 ストロベリームーン Strawberry Moon
7 バックムーン Buck Moon
8 スタージャンムーン Sturgeon Moon
9 ハーベストムーン Harvest Moon
10 ハンターズムーン Hunter’s Moon
11 ビーバームーン Beaver Moon
12 コールドムーン Cold Moon

コールドムーンに近いもので言えば、2月のスノームーンではないでしょうか。

寒さのピークが終わり、ようやく春になるかどうかというタイミングではありますが、エリアによってはまだ大雪だったのかもしれません。

また1月はウルフムーンと名付けられていますが、この時期はウルフの繁殖期にあたるためだと想定できます。

コールドムーンを見る際の注意事項

コールドムーンは時期的にとてつもなく寒いので、観測する際には注意が必要です。

自宅の窓から眺めるのであればいいですが、屋外での観測はいくつかのポイントがあります。

とくに、人気のいない山などで観測する場合は、事故やケガに気を付けること、大型動物との接近に注意することなどが該当します。

もし、山などに行く際には、かならず家族に行き先を報告しておかれることをおすすめします。

また、12月の山は異常に寒いので、今まで以上の防寒と暖房器具などを準備していくといいでしょう。

暖房器具は、余裕があればポータブル電源などを準備しておき、電気毛布やポットなどを使えるようにしておけば、暖かくすごせます。

12月は大型動物は冬眠している可能性はありますが、それでも山には予想外のトラブルが考えられますので十分に注意するべきです。

特にクマがいるような山には、行かないようにしましょう。

まとめ

2023年のコールドムーンは、12月27日の火曜日に見られますが、最大は朝の9時半という微妙な時間帯となっています。

しかし、晴れていれば夜は満月が見られますので、ぜひチェックしてみてください。

また12月27日は年末間近で家族や親せきに会う機会があるはずです。

このタイミングで、家族のために願い事をしてみてはいかがでしょうか。

ただし、とても寒い時期なので確実に暖かくしてコールドムーンを見るようにするべきですよ。

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