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【2023】バックムーンとは?由来やいつ見られるのか・願い事は叶うのかを解説

バックムーン
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毎月の決まった日に訪れる満月には、それぞれ名前があります。

7月はバックムーンと言いますが、いつ見られるのかを気になりませんか。

せっかく暖かい季節ですから、ゆっくりのんびりとバックムーンを見たいものですよね。

この記事で分かること

・バックムーンとは?
・2023年のバックムーンの見られる日
・バックムーンの由来や願い事

についてお話ししますので参考にしてみてください。

2023年バックムーンとは?由来は?

バックムーンと聞くと、BACK(後ろ)の月だと思ってしまいますがそうではありません。

バックはバックでも後ろではなく、BUCK=牡鹿という意味を指しています。

つまり、牡鹿の月という意味です。

ちょうど7月頃に牡鹿の角が生え変わることから、アメリカの先住民たちはバックムーンと名付けたと言われています。

また、アメリカ先住民は今のように時計がなかったため、牡鹿の変化を察し時期を把握していたと言われています。

バックムーンはアメリカ先住民の呼びかたですが、他のエリアでは異なります。

・Summer Moon
・Moon of Claiming
・Thunder moon
・Hay moon

たとえば、Summer Moonなら夏月、Hay Moonなら干し草月と訳せます。

住む環境によって、バックムーンのいい方が異なるのはとても面白いですよね。

バックムーンと1年の満月の名称

日本語 英語
1 ウルフムーン Wolf Moon
2 スノームーン Snow Moon
3 ワームムーン Worm Moon
4 ピンクムーン Pink Moon
5 フラワームーン Flower Moon
6 ストロベリームーン Strawberry Moon
7 バックムーン Buck Moon
8 スタージャンムーン Sturgeon Moon
9 ハーベストムーン Harvest Moon
10 ハンターズムーン Hunter’s Moon
11 ビーバームーン Beaver Moon
12 コールドムーン Cold Moon

7月はバックムーンで、8月はスタージャンムーンというように、毎月かならず満月が登場しそれぞれに名前が付与されています。

そのなかでも7月のバックムーンは名前がかっこいいですし、時期的にも暖かいので見やすいですよね。

2023年のバックムーンはいつ見られるの?

2023年のバックムーンは、7月3日(月)に確認できます。

しかも、2023年の7月はスーパームーンと言われ、月がとても大きく見える現象が見られます。

バックムーンのピーク時間は20時半ころです。

20時半ですから、無理のない時間に見られますよね。

ただし、天気が曇ったり雨が降ったりすると当然バックムーンは見られません。

全国的に7月は梅雨前線が活発なので、おそらくほとんどのエリアで完全なバックムーンは見られないかもしれません。

早ければ沖縄県は梅雨明けをしているため、もしかしたらバックムーンが観測できる可能性はありますが、その日にならないと何とも言えません。

沖縄や東京でバックムーンは観測できる?

バックムーンで検索すると、沖縄や東京というワードが見られました。

おそらく、これには2つの意味があります。

・沖縄や東京のバックムーンという会社が存在している
・純粋に沖縄や東京でバックムーンが観測できるのか

です。

バックムーン 沖縄や東京で検索すると、一般の会社のホームページがでてきますので、おそらくそちらを検索されているのでしょう。

バックムーンは名前もかっこいいですし覚えやすいので、社名としては優秀だと考えられます。

また、満月全体で考えますとオシャレなネーミングだらけなので、ほかも同じような現象があるのかもしれません。

また、純粋に沖縄や東京でバックムーンを見たい場合は、当日の天気に祈るか過去の天気を見て予想してみてください。

バックムーン当日の天気はどう?

バックムーンを見たいときに、天気の様子ですべてが変わります。

あくまで予想にすぎませんが、2023年7月3日は全国的に梅雨の可能性があります。

つまり、肝心なバックムーンが見れない可能性があります。

直近の7月前半の天気を見てみましょう。
※7月3日基準

沖縄県 北海道 東京都 大阪府
2022年 曇り時々雨 晴れのち時々曇り 曇り 曇り一時雨
2021年 晴れ時々曇り 晴れ時々曇り 雨のち曇り 曇り一時雨
2020年 曇り一時雨 晴れ時々曇り 曇りのち一時雨 曇り時々雨

今回は主要エリアの沖縄県、北海道、東京都、大阪府の4都道府県で調査してみました。

びっくりするくらいに晴れだけの日が皆無です。

やはり、梅雨の影響があるため、全国的に見て雨の傾向にあります。

ただし沖縄県に関していえば、早めに梅雨明けする可能性があるため運が良ければバックムーンが見られそうです。(沖縄県は6月後半の梅雨明けが多いです)

もしバックムーンが悪天候により見られなかった場合は、8月のスタージャンムーンに期待するしかありませんね。

バックムーンを見ると願い事が叶う?

流星群の場合、願い事をすれば叶うと言われていますがバックムーンはどうでしょうか。

諸説はありますが、新月はリセットやスタートという意味があるため、願い事をする日にピッタリと言うわけです。

とくにバックムーンは、仕事運や健康運がアップすると言われています。

どんな人でも、仕事や健康の悩みがあるはずです。

そんなときはちょっと見えない何かにすがりたくはありませんか。

ただバックムーンを見て願うだけですから、難しくも何もないですよね。

願うことで期待もできますし、気持ち的にも余裕がうまれるはずですから、バックムーンを見るのであれば一緒に願い事をしておきましょう。

バックムーンの願い事が叶う方法

バックムーンを見て願い事を叶えたいと思いませんか。

ただバックムーンを見るだけでもいいですが、ほかにもいくつかやっておきたいポイントがあります。

まずは願い事を紙に書いて、満月を見ながら読み上げてください。

そして満月浴をしつつ、心の中でも願い事を唱えてください。

この際に、具体的に願い事を考えるのがポイントですよ。

コップにお水を注ぎ、それをバックムーンにかざします。

これを満月水と呼びます。

これらを行うことで、より願い事が叶いやすくなる、と言われています。

まとめ

2023年のバックムーンは7月3日の月曜日に確認できます。

ちょうど真夏ということもあり、暖かい時間帯に見られますが、もしかしたら梅雨の時期と重なっている可能性があります。

その際にはバックムーンは見ることはできません。

毎月、満月は確認できますのでそれぞれをチェックして違いを発見してみてはいかがでしょうか。

 

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