葛飾花火大会2023年の穴場スポットをお探しでしょうか?
この記事では、定番の穴場スポットから混雑しない穴場スポットまで紹介しています。
また有料席チケットの価格や屋台情報もまとめたので、ご参考にどうぞ。
・葛飾花火大会2023年の穴場スポット
・葛飾花火大会2023年の有料席チケット
・葛飾花火大会2023年の屋台
について解説していきます。
Contents
葛飾花火大会2023年の穴場スポットは?
葛飾花火大会の来場者数は例年約70万人もの人出があるとも言われ、2023年も混雑することが予想されます。
少しでも混雑を避けゆっくり花火をみたい方は穴場スポットを押さえてみましょう。
葛飾花火大会は周辺をさえぎる建物が少ないため、かなり遠くからでもみることが可能です。
穴場がたくさんあり、いろいろな場所から見ることができるので、東京を散策しながら楽しめます。
そこで、穴場スポットを7つ紹介します!
松戸市側の江戸川河川敷
松戸市側の河川敷は、花火大会会場の反対側に位置しています。
最寄り駅から少し距離があるのであまり混雑していないようです。
場所取りで早めに行かなくても座れる場所を確保できる穴場スポットです。
仮設トイレも設置されるのでお子様連れにもおすすめです。
矢切の渡し付近(松戸市)
矢切の渡しは葛飾花火大会の定番穴場スポットです。
花火の打ち上げ場所正面のため知っている人も多く、穴場スポットながら少々混雑します。
確実に場所取りしたい方は早めにいくことをおすすめします。
アリオ亀有の屋上駐車場
毎年、葛飾花火大会の当日は屋上駐車場を無料開放しているようです。
屋台はありませんが、アリオ亀有はイトーヨーカ堂が入ったショッピングモールになっています。
お菓子やご飯、飲み物など購入ができゆっくり花火を見る事ができます。
また、駐車場とトイレがあるのでお子様連れにもおすすめ。
東京スカイツリーの展望デッキ
展望デッキに行くためにはチケット代がかかってしまいますが、こちらも穴場スポット。
屋内で花火を見る事ができるので暑さが苦手な方には良いかもしれません。
天望デッキの平日料金
・大人(18歳以上):2,100円
・中人(高校生/中学生):1,550円
・小人(小学生):950円
※花火大会当日は早めにチケットが完売されるようなのでお早めにどうぞ。
松戸矢切高校の跡地周辺
元々高校があった跡地で打ち上げ会場の正面側なのでとてもおすすめです。
葛西神社近くの土手
地元住民の方が花火鑑賞する穴場として有名です。
打ち上げ場所に対して新葛飾橋を挟んで見ることになります。
打ちあがる高さを考えれば問題ないでしょう。
金町浄水場取水塔周辺
穴場として有名なスポットですが、京成金町駅からそれほど遠くありません。
あまり混雑していないようです。
取水塔自体も有名であり、取水塔と花火のコラボレーションが楽しめます。
葛飾花火大会2023年の有料席チケットは?
葛飾花火大会では有料観覧席が設けられています。
当日余裕をもってゆっくり見たいという方にはおすすめです。
【有料観覧席の概要】
・2人マス席:9,000円(設置数:1,088)
・4人マス席:14,000円(設置数:664)
・グループマス席(定員6人):18,000円(設置数:356)
※全席ビニールシート席
販売期間:2023年5月27日(土)午前10時~7月25日(火)午後4時
チケット業者による委託販売(インターネット、コンビニエンスストア等での販売)になります。
売り切れ次第終了となっていますので、有料観覧席での観覧を予定している方はお早めにお買い求めください。
葛飾花火大会2023年の屋台は?
花火大会といったら屋台を楽しみにしているという方も多いのではないでしょうか。
葛飾花火大会には例年屋台が出店しています。
屋台の出店場所は「柴又帝釈天参道」になっているようです。
京成線の「柴又駅」の改札を出て徒歩3分ほどの場所にあります。
柴又帝釈天の参道あたりに歩いていくと屋台が出店されています。
例年、唐揚げや焼きそば、かき氷などの屋台の定番から草団子やせんべいなど柴又ならではの食べ物も出店されるようです。
出店数は10店舗ほどとあまり多くないようですが、近くのコンビニや飲食店などが露店を出しているようなので飲み物や食べ物の入手には困らなそうですね。
他の花火大会では夕方から営業を開始する屋台が多いですが、柴又帝釈天参道に出る屋台は昼から営業しているようです。
混雑を避けて屋台を楽しみたい方は、お昼頃に買いにいくとよさうですね。
葛飾花火大会2023年の日程は?
日程:2023年7月25日(火曜日)
打ち上げ時間:午後7時20分~午後8時30分
※荒天の場合は中止。
今年は4年ぶりの開催という事で、例年の13,000発から打ち上げ数を増やし、約20,000発の花火を打ち上げる予定になっています。
とても盛り上がりそうですね。
葛飾花火大会2023年の打ち上げ場所は?
葛飾花火大会2023年の打ち上げ場所は、葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)になっています。
本会場のため基本的にかなりの混雑が予想されます。
場所取りをするには、花火大会開始の2~3時間前からがおすすめです。
遅くとも17時くらいには柴又駅に到着すれば「座れない」ことはないようです。
葛飾花火大会2023年のアクセス
【電車を利用する方】会場までの最寄り駅は3つあります。
①京成柴又駅(徒歩10分)
「男はつらいよ」の寅さんでおなじみの駅です。屋台を楽しみたい方なら柴又駅がおすすめ。
②北総線新柴又駅(徒歩15分)
あまり混雑していないため、人混みをさけて花火大会会場へ向かいたい方にはおすすめの駅です。
③JR金町駅、京成金町駅(徒歩20分)
新葛飾橋や取水塔から観覧したい方はこちらの駅からがアクセスしやすいです。
【車を利用する方】
- 周辺道路は交通規制がかかり、人通りも多くなるため車で近くまで行くのは困難です。
- 周辺の駐車場も午後3時頃には満車になる可能性が高いです。
- 早めにで出発するか、少し遠いところに車を置いて公共交通機関を使用したほうが無難でしょう。
【駐車場】
矢切駅近くのパーキングがおすすめです。
- タイムズ笑がおの湯松戸矢切店
- タイムズマルエツ矢切駅前店
- 京成パーク矢切駅前
- ナビパーク 栗山第1
- タイムズマルエツ矢切駅前店屋上など
葛飾花火大会2023年の見どころ
葛飾花火大会は観覧席から打ち上げ場所が近いというのも魅力。
都内でも屈指の臨場感あふれる花火が楽しめる人気の花火大会です。
葛飾名物の日本最古の花火である和火や、コンピューター制御で打ち上がるデジタルスターマインなど観客を楽しませる工夫がたくさんあります。
また、毎年キャラクター花火も打ちあがり子どもにも大人気。
他にも恒例の大空中ナイアガラ(仕掛け花火)は見もの。
約2分間で1500発超をいっき打ちし、いたるところから黄金のしだれ柳が輝きます。
最後は銀色のしだれ柳が滝のように流れる壮大なクライマックスは圧巻です。
まとめ
今回は、葛飾花火大会2023年穴場スポットはどこなのか、有料席チケットや屋台ついて解説してきました。
おすすめ穴場スポット7選。
- 松戸市側の江戸川河川敷
- 矢切の渡し付近(松戸市)
- アリオ亀有の屋上駐車場
- 東京スカイツリーの展望デッキ
- 松戸矢切高校の跡地
- 葛西神社近くの土手
- 金町浄水場取水塔周辺
有料チケットは、2人マス席・4人マス席・グループマス席(定員6人)の3種類あります。
屋台の出店場所は「柴又帝釈天参道」で、京成線の「柴又駅」の改札を出て徒歩3分ほどの場所です。
2023年は4年ぶりに開催決定された葛飾納火大会です。
例年より打ち上げ数も多くなり、大迫力の花火大会になること間違いないでしょう。
下町ならではの雰囲気で浴衣で楽しみたくなりますね。
ぜひゆっくり余裕をもって屋台や花火大会を楽しんでみてはいかがでしょうか。