東京三大花火大会で知られている、神宮外苑花火大会2023の穴場スポットをお探しでしょうか?
今回はできるだけ混雑を避けて花火を楽しめそうな、おすすめの穴場スポットをご紹介します。
また、神宮外苑花火大会2023の日程や屋台情報、打ち上げ場所も調査しました。
・神宮外苑花火大会2023の穴場スポット
・神宮外苑花火大会2023の日程
・神宮外苑花火大会2023の屋台
について解説していきますので、ご参考にどうぞ。
Contents
神宮外苑花火大会2023の穴場スポットは?
神宮外苑花火大会は例年多くの観客で賑わっており、2023年も例年以上に賑わうのではないかと予想されています。
混雑をできるだけ避けてゆっくり花火を楽しむことができる穴場スポットがあれば嬉しいですよね。
そんな穴場スポットをご紹介します。
いちょう並木
東京メトロ銀座線外苑前駅または青山一丁目駅から徒歩約6分ほどのいちょう並木です。
いちょう並木の間から大輪の花火が見えます。
地元住民もまずここを穴場スポットとして挙げるほど無料できれいな花火が見られます。
混雑を避けるため、早めに来ることをおすすめします。
青山一丁目交差点
伊藤忠商事東京本社ビルの近くに大きな交差点があります。
そこが青山一丁目交差点です。
神宮外苑花火大会の花火がよく見えるおすすめスポットです。
聖徳記念絵画館前
JR信濃町駅または都営地下鉄大江戸線国立競技場駅より徒歩6分ほどにある聖徳記念絵画館です。
絵画館前の広場は車の乗り入れが禁止されており安心して花火を観覧出来ます。
鳩森八幡神社交差点
千駄ヶ谷駅から東京体育館方面へ進み、東京体育館交差点を右に曲がって1つ目の信号付近が鳩森八幡神社です。
神宮外苑から少し離れていますが、ゆっくりと花火を見ることが出来るおすすめスポットです。
ひとつ注意が必要なのが、神社境内からは花火は見れません。
青山橋
東京メトロ表参道駅から青山通りと表参道の交差点とは反対方向へと進みます。
「根津美術館前」交差点を左折し、5分ほど進むと青山橋に到着します。
橋なので開けていて花火がよく見えるのでおすすめです。
明治公園
会場の神宮外苑から近く、真上にとても大きな花火が見れます。
真上付近での花火はなかなか見れないので是非一度経験してみてはいかがでしょうか。
こちらもとても混雑するので早めに来ることをおすすめします。
明治記念館のビアガーデン
いろいろなお酒を楽しみながら、花火を鑑賞できる大人の穴場スポットです。
家族や友人と一緒に椅子に座ってお酒を楽しみながら花火を鑑賞できるのは最高ではないでしょうか。
神宮外苑周辺のホテルに宿泊して客室やレストランなどからゆっくりと花火鑑賞するのも特別感があってとてもおすすめです。
混雑することも無く花火を独り占めできます。
神宮外苑花火大会2023の日程は?
日程:2023年8月12日(土)
打ち上げ時間:19時30分〜20時30分(60分)
打ち上げ数:約10000発
最寄駅
- JR:千駄ヶ谷駅、信濃町駅、代々木駅
- 東京メトロ:青山一丁目駅
- 都営大江戸線:国立競技場駅、青山一丁目駅
※小雨決行ですが、荒天の場合は翌日8月13日(日曜日)に順延になります。
会場内では傘の使用が禁止されています。カッパなどの雨具の準備をしておきましょう。
神宮外苑花火大会2023の屋台は?
神宮外苑花火大会2023での屋台出店の詳細は公表されていません。
しかし例年、会場周辺でたくさんの屋台が出店しています。
花火を見ながらお酒を飲んだり食事をしたり、楽しい時間を過ごしながら夏を満喫できます。
屋台というより、周辺のお店が店外に出店している事も多く普段行く機会のないお店の商品も気楽に買えますね。
営業時間は夕方16時頃から花火打ち上げ終了時間までです。
- JR中央線千駄ヶ谷駅周辺
- 東京メトロ外苑前駅周辺
- 代々木公園駅周辺
- 明治神宮前駅周辺
- 鳩森八幡神社周辺
国立競技場周辺と神宮外苑周辺は例年は屋台の出店がありましたが、昨年は出店を見合わせています。
神宮外苑花火大会2023の打ち上げ場所は?
神宮外苑花火大会2023の打ち上げ場所は、明治神宮外苑軟式球場になります。
神宮外苑花火大会2023のチケットは?
神宮外苑花火大会2023をもっとも近くで、そしてライブと一緒に楽しみたい方は有料観覧会場で観覧するのがおすすめです。
事前にチケット購入が必要ですが、全席指定なので観る場所が確保出来なかったという事は回避できます。
2023年7月15(土)10:00〜チケットの一般販売が開始されます。
- チケットぴあWEB
- セブン-イレブン店頭
- テレ朝チケット
※一部報道では、7/8(土)10:00~一般発売と告知が出ておりましたが、
準備の関係で7/15(土)10:00〜に変更になりました。
神宮球場(有料観覧会場)
神宮外苑花火大会のメイン会場です。
間近で打ち上がる大輪の花火は圧巻です。
豪華アーティストによるライブ会場にもなっています。
今年の豪華アーティストは、大黒摩季さんに決定したようです。
ライブも花火も思いっきり楽しみたい方は神宮球場がおすすめです!
全席指定・開場は16:00の予定です。
- アリーナSS席:12000円
- アリーナS席:9000円
- アリーナA席:8000円
- スタンドS席 :9000円
- スタンドA席:8000円
4歳以上はチケットが必要になっています。
3歳以下は保護者の膝の上での観覧の場合、チケット無しで観覧可能です。
会場ではゲームコーナーやイベントも開催され、家族や友人と楽しめます。
最寄駅
- JR総武線:千駄ヶ谷駅、信濃町駅
- 都営大江戸線:国立競技場駅
神宮球場や秩父宮ラグビー場の会場にご来場の際は、「外苑前駅」のご利用は控えた方が良いかもしれません。
秩父宮ラグビー場(有料観覧会場)
駅から近く、アクセスしやすい会場です。
有料観覧会場の穴場スポットです。
神宮球場のライブパフォーマンスがLIVE映像で楽しめます。
全席指定・開場は15:00の予定です。
- スタンド席:6000円
神宮球場と同様で4歳以上はチケットが必要で、3歳以下は保護者の膝の上での観覧の場合チケット無しで観覧可能になっています。
最寄駅
- 東京メトロ:青山一丁目駅
※スタジアム通りが工事中で歩道狭くなっているようなので、「外苑前駅」のご利用は控えた方が良いかもしれません。
入場口は、いちょう並木側(東側入口)のみのようです。
スタジアム通り工事に伴い正面入口は閉鎖になっています。
観覧する場所によっては最寄駅も変わってきますので確認が必要です。
会場入場時に、手荷物検査を実施する可能性があるようです。
駐車場はありませんので、自家用車で来られる方は近くの有料駐車場を利用してください。
神宮外苑花火大会2023の見どころは?
神宮外苑花火大会は1980年(昭和50年)から開催され毎年、東京・明治神宮外苑を会場に約10000発の花火が夜空をいろどります。
過去の来場者数は約37万人とたくさんの方が夜空に光る大輪の花火を観覧します。
昨年、コロナ禍を経て3年ぶりに開催されました。
2023年で通算42回目を迎えます。
2011年の東日本大震災以降は、復興支援として収益の一部を被災地に届けています。
また、熊本地震への復興チャリティもおこなっています。
今年はコロナ感染症も第5類になり、例年よりもパワーアップした神宮外苑花火大会になることでしょう。
神宮外苑花火大会の魅力のひとつが花火とライブの共演です。
テレビ朝日主催でさまざまなアーティストによるライブパフォーマンスを見ながら花火鑑賞が出来るとこもあり大人気の花火大会です。
まとめ
今回は、神宮外苑花火大会2023の穴場スポットはどこなのか、日程や屋台、打ち上げ場所を解説してきました。
おすすめ穴場スポットは、「いちょう並木」・「青山一丁目交差点」・「聖徳記念絵画館前」・「鳩森八幡神社交差点」・「青山橋」・「明治公園」の6カ所。
神宮外苑花火大会2023は8月12日の土曜日に開催され、例年通りであれば屋台も会場周辺にたくさんの屋台が出店されます。
花火打ち上げ場所は「明治神宮外苑軟式球場」になっていますが、これまでは「神宮第二球場」だったようです。
昨年の神宮外苑花火大会は3年ぶりとあって、とても混雑していました。
今年はさらなる混雑が予想されます。
早めのリサーチと準備で家族や友人、恋人とそれぞれベストな鑑賞ができるといいですね。
コロナ禍で数年間、夏らしい事が出来なかったという方は多いかと思います。
少しずつ今までの生活を取り戻し、素敵な思い出を作っていきましょう。